「エンジェルハート」01〜10巻

シティーハンターの続編。 なるほど、こう言う形で続編に持ってきたかという感じ。 まぁ、このマンガは元々、現実的な世界観の中で非現実的な超人が動き回るというところが 気持ち悪いというか、そこが面白いのかもしれないが、そういうものだったので いま…

「DRAGON QUEST ダイの大冒険」1〜37巻完結

結論がここまでわかりきった(ボスを倒す)マンガも珍しい。 その結論がわかりきってるのに、長い。 はっきり言って冗長。 答えがわかってるのにその過程を延々と見せられるのは苦痛だった。 マラソンを走ってる気分。 マラソンが好きな人は好きなのかもしれ…

「ヤサシイワタシ」1〜2巻完結

破滅傾向の女性とそれにからむ大学生の風景のマンガ。 こういう破滅傾向の人間を、あまり深く描かれると引きづられて嫌な思いをするのだが 意外と、あっさりと描かれていて、物足りなさが若干残るくらいのちょうどよさ。 ただ、こういうもので啓蒙しようとか…

「capeta カペタ」1〜4巻

アドレナリン強制排出作家の曽田正人のレーサーマンガ。 まだ序盤で主人公が小学生にもかかわらず、超人的な天才ぶりを発揮する。 なんだか、この人のマンガは、どんどん天才の進化度が早くなってく気がする。 初めてのコースに出ての運転で、すでに昴の終盤…

「はじめの一歩」1〜69巻

いじめられっこの少年がボクシングをはじめ、チャンピオンになりいろいろある話。 序盤の主人公一歩の成長物語よりも、中盤以降になる、対戦相手、およびジムメイト の描写(主に戦いに関する)の辺りはとても熱くさせる。 倒すべき相手にも、当然戦う理由が…

「プラネテス」1〜4巻

ファンタジーではない未来宇宙の話。 宇宙となるとやはり、人間の精神面などに回帰してしまいそうだが やはり、そういう話が多い。 結局それは、作者の想像力の枠を超えることはできないので マンガとして、というよりも、作者の内面を読んでるような気にさ…

「バガボンド」01-20巻

宮本武蔵とそれに絡む人々の話。 こういう物語、それもマンガにおいては、強さの由来と言うのは大切で 背負ってるものが大きいから強いとか これだけとんでもない修行をしたから強いとか 精神的に、なにかを乗り越えたから強い、 と言う感じの強さの説得力が…

「影武者徳川家康」1〜6巻完結

打ち切りだったのか、第一部完みたいな感じで終わっている。 第一部も何も、イントロダクションだけみたいな。 しかし、原哲夫は漢を描かせたら、すばらしい。 人体のスケールがまるでおかしいとか そういうものがまったく気にならなくなる技術と言うのはす…

「ぼくの地球を守って」1〜21巻完結

ファンタジー的世界の前世から転生した人たちの話。 発想自体はとても面白く、人間関係だけでも楽しくなりそうなのだが いかんせん、超能力対決みたいな感じに発展してしまって残念。 もっと人間ドラマを描いた方がより楽しくなりそうなのだが その辺りが少…

「BECK」1〜19巻

バンドマンガ。 平凡な中学生が実は非凡な才能を持っていて 成功や挫折を繰り返すサクセスストーリー。 ただ、リアルかと言うと、バンドをやっていた人間からすれば、それほどでもない。 現実には、上手い人間というのははいて捨てるほどいるが 天才と言う存…

「羊のうた」1〜7巻完結

吸血鬼(的精神病)の話。 姉弟に絡む話だが、自己と他人の境界を感じさせる話。 全体的に、ガラス細工のような綺麗なトーンを感じさせるのは冬目景の画風からか? 人間の掘り下げ方もなかなか気持ちよくてとても面白かった。

「シャカリキ!」1〜18巻完結

曽田正人の初期作品ということで、まだ粗いのかと思っていたらテイストは一緒だった。 努力型天才カタルシス自転車編。 天才と振り回される人々をアドレナリンを分泌させる描き方で描く。 ただ、最後のレースは長すぎて、どうしてもダレてしまう感じが否めな…

「フルーツバスケット」1〜14巻

動物変化モノといえば「らんま1/2」を思い出してしまうのだが 実は、動物変化自体は物語の核ではなく ピュアでイノセントな主人公に周りが巻き込まれてイノセント化していってしまうというお話。 むしろファンタジーよりも人物描写に主点を置いたのは少女…

「DEATH NOTE -デスノート」1〜2巻

天才VS天才の駆け引きのお話。 そこに死神というファンタジーが入るからなお面白い。 悪人を殺してかまわない。そして正義のカリスマになるという 少年誌ではうっかりシンパシーを抱いてしまいそうな発想をする主人公に ただ、謎が解きたいというプリミティ…

「いいひと」1〜26巻完結

「最終兵器彼女」でボロボロと泣かせてもらったので、これもさぞかしと思ったら ただのいい人のマンガでした。 イノセントな主人公が周りにイノセント菌を蔓延させて、その結果、ご都合主義的に成功するという。 まぁ、いかにもといえばいかにもなマンガでし…

「昴」1〜11巻完結

アドレナリン強制分泌漫画家と命名したい曽田正人。 お家芸の天才カタルシスマンガバレエ編。 天才とそれに振り回される凡人 一握りの人間にしか到達できない領域に登りつめる天才の姿。 ただ、これ、終わり方なに? なんか、大風呂敷を広げて、しまわないま…

「天は赤い河のほとり」1〜28巻完結

なんというか、こう言う完結の仕方もあるんだなぁ…。と 誰も幸せにならず、誰も不幸にもならず、何も起こらず ただ、こう言う出来事がありましたとさ。という終わり方。つまり、結論を読ませるわけではなく、過程を描きたかったのだろう。 軍記もの風ファン…