「DEATH NOTE -デスノート」1〜2巻

天才VS天才の駆け引きのお話。
そこに死神というファンタジーが入るからなお面白い。
悪人を殺してかまわない。そして正義のカリスマになるという
少年誌ではうっかりシンパシーを抱いてしまいそうな発想をする主人公に
ただ、謎が解きたいというプリミティブな発想の探偵。
「MONSTER」に近いものがあるが、「MONSTER」が主人公の一視点からしか描かれなかったのに対し
これは両方の葛藤を楽しめるだけお得感がある。
面白いなぁ。