「フルーツバスケット」1〜14巻

動物変化モノといえば「らんま1/2」を思い出してしまうのだが
実は、動物変化自体は物語の核ではなく
ピュアでイノセントな主人公に周りが巻き込まれてイノセント化していってしまうというお話。
むしろファンタジーよりも人物描写に主点を置いたのは少女マンガ故か
しかしそれが正解だと思う。
頭を使わずに読めるので結構いい。