「ブラックジャックによろしく」1〜9巻

医療の暗部にメスを入れると言うような感じで
イノセントな主人公が悩んだりしながら正解のない問いに立ち向かう話。
人が死んだり、人が不幸になったり、結局解決策はないのだが
それでも人は救える、幸せになれるというファンタジーを描いている。
こういう愚直なファンタジーは読んでいてとてもカタルシスを感じる。