「You're My Only Shinin' Star」1巻完結
壮大な世界観を提示しておいてあとは話が進むうちにその全貌がわかっていく
という手法で描かれたマンガ。
ただ、結局何が言いたいのか全然わからない。
「ドラゴンクエスト列伝 ロトの紋章」1〜21巻完結
展開が早いのでサクサク読めるのだがまるで面白くはない。
ドラゴンクエストに尋常ならざる思い入れのある人なら楽しめるのかもしれないが。
あと、ラストがものすごいあっさりしてる。
結局ラスボス一撃で倒してやんの。
「中空知防衛軍」第1巻完結
まぁ、80年代のギャグマンガ、しかもパロディマンガなんか
読み返すようなもんじゃないな…。
「ARMS」第1〜22巻完結
従来の、努力、友情、勝利の型から脱却するために
覚醒、友情、勝利というパターンで描かれたマンガ。
敵が順を追って強くなるという型もいやらしいほどにはっきり描かれている。
ここまで王道なのになんでB級っぽい感じがするんだろう。
線の書き込みが太すぎるからか?
「美鳥の日々」第1〜8巻完結
毒にも薬にもならない、箸にも棒にも引っかからないマンガ。
どんなときに需要があるかというと、脳みそを使わずに暇つぶしをしたいときに有効。
面白いマンガを読みたい人には不必要。
「ちょびっツ」第1〜8巻完結
何かを啓蒙しようとしてるかのようなわずらわしさが全体に漂う。
結局、人は何を愛してもいいんですという
あまり人道的ではない結論を出してるところが好感持てる。